2013年2月17日(四旬節の第一週日)
イエスは言われました:「私の民よ、四旬節の間に悪魔の誘惑から身を守る方法について、私が砂漠で試されていたときのように学ぶことができる。私は食事を断って40日間過ごしましたし、あなたもまた40日の四旬節の断食期間がある。最初の誘惑は、私の断食後にパンを作ることでした。悪魔は特に弱った状態で攻撃してくると思うが、私はそんなに長い間何も食べなかった後だった。悪魔は地上の欲望を通じてあなたにも攻撃するだろうが、人はパンだけでは生きられない。二番目の誘惑は名声と栄光で、悪魔は私に全世界の王国を差し出す代わりに彼に敬拝しろと言った。人もまた名声や財産に誘われるが、これらのことにはすぐに消え去ってしまうから、それを求めないようにすることだ。私は第一戒命によって私だけを崇拜せよと願っているし、名声やお金、所有物があなたの偶像や神になることを許さぬようしてくれ。三番目の誘惑は自分自身を断崖から投げることで天使たちが私を守ると思った。私は悪魔に「主である私の神を試すな」と言った。信仰が試されるかもしれないけれど、疑うことはなく、私があなたの全ての試練を通じて助けることを信頼してくれ。悪魔がどのように攻撃してくるのか知っていれば、私から与えられた恩寵で彼と戦える準備ができるし、誘惑に屈するな。たとえ罪によってふらついたとしても、月に一度は最低限の告解を通じてあなたの罪を告白すれば私が赦すことを知っているだろう。四旬節とは全く私のあなたの罪の赦しを求めることであり、誘惑からできるだけ遠ざかろうとすることだ。悪い習慣に取り組んで精神的な生活を改善するように。」