2010年10月6日(水):(サン・ブルーノ)
イエスは言われました:「私の民よ、信仰の一部についてさまざまな異端との間で一定の意見の相違があったにもかかわらず、私はこの荒波を乗り越えて教会を導いてきた。初期の教会では新しい改宗者がユダヤ人の習慣として割礼を行う必要があるかについて議論がありましたが、後にこの要件は廃止されました。その後の中世には東方儀式教会との間で分裂が発生し、離脱しました。マルティン・ルターによってまた別の大きな亀裂が教会に起こり、パペーを従わないプロテスタント派が誕生しました。ヘンリーVIII王によるもう一つの分裂がありました。信仰上のある違いのためにキリスト教徒が年月とともにこのように分かれてしまったことは残念です。終末期を迎える中で、私のローマ・カトリック教会内にもさらに別れが発生し、異端的な教会と私の忠実な残党の間でのものとなります。この異端的な教会は神の宗教ではなく「ニュー・エイジ」を説いています。また、性的罪がもはや重大な罪ではないという教えもしています。私の忠実な残党は私の使徒的教義に従い、これは地獄の門から守られた私の教会となります。現代主義やニュー・エイジのいかなる異端的教えにも惑わされないようにしなさい。あなたがそのようなことを自分の教会で見つけた場合はそれを変えるために働きなさい。それができなければ、私の真実の言葉を教える忠実な残党の教会へと離れていきなさい。聖霊からの判断力のために祈りましょう。」
イエスは言われました:「私の民よ、葉が色を変え落ちるのを見て、夜が長くなり、気温が下がり、雨が増えるのを見れば、それは秋の季節が近づいているしるしです。 あなた方が四季の移ろいに敏感であるように、信仰の目で終末の時が来ていることをも見なければなりません。 人々が信仰を失い、悪者たちがアンチクリストによる支配を企て、体内にチップを強制的に植え付けられ、あなた方のための死刑所の準備が進められるのを見れば、これらも迫り来る大災厄のしるしです。 私は信者たちを守護するための避難所を設けることを人々に許しました。 大災厄の間、私の天使たちはあなた方を悪者から見えないようにして守護します。 適切な時期に家を出なければなりませんが、恐れることはありません。 私は食べ物と宿泊の世話をいたしましょう。 アンチクリストが権力を握ったときには、私の勝利が近いことを知りなさい。 地上であなた方は煉獄生活を送っているでしょうが、アンチクリストの支配は短く終わることです。 この悪しき時に十字架を背負うための力を持つように祈りましょう。」