御母は言われる:「イエズスに栄光あれ。」
「今日は再び、この土地への巡礼の影響についてあなたにお伝えします。魂が開かれた心で──批判的な心ではなく──来れば、彼には聖なる愛において完全性に向けた昇華を妨げるものが何であるかについて洞察が与えられます。これは大きな恵みであり、良心の啓示と見なされることもあります。実際のところ起こっていることは、開かれた心で来た魂は私の無原罪の御心の浄化する炎に投げ込まれるということです。恐れるべきものなど何もなく──得られるものばかりです。」
「一方、批判的な態度や試すような気持ちでこの土地へ来た魂には、この恵みは与えられず、さらに多くのものは否定されるでしょう。」
「したがって、今日はあなたに言います。開かれた心──聖なる愛に満ちた心を持ってきてください。そうすればノアのように私の御心の方舟へと導かれ、あなた自身の心も聖なる愛の契約の方舟となります。」
**
** 2004年5月22日、イエズスは巡礼者が祈りの場所を訪れる前に唱えることを望まれた祈りとともにメッセージを下されました:
2004年5月22日 公式 - 訪問する巡礼者のための祈り
「私は肉体として生まれたイエズスです。ここに、子よ、あなたがこの祈りの場所へ巡礼に来るすべての人々が唱えることを望む祈りとします:」
「慈悲深き天上の母よ、私はあなたが私をこのお恵みの場所に呼び寄せたことを知っています。それはあなたの御意図のためです。私があなたが自ら選ばれし土地へと足を踏み入れる際、私の心に深い個人的な変容を通じて聖なる一致の啓示によって私を招いていることを実感させてください。私はこの旅路を始めるためにあなたの御心へと歩み寄りますが、それは聖なる愛によるものです。もしも私が未熟であるか、または最初の一歩を踏み出す意欲がない場合は、恵みで満ちた手を私に差し伸べてください。私はそれを取るでしょう。」
「疑いや傲慢によってこの機会を見逃させないでください、母よ。もし私がただ過ちを探すためだけにここに来たのであるならば、その傲慢な精神を取り除いてください。私は今この時を通じて聖なる愛によりあなたのものでありたいと願っています。アーメン。」