聖カタリナ・シエーナは言います：「イエズスにお褒めあれ。」
「これまでの数十年間、このようにしたミッションが賢くかつ公平に考慮されることがありました。しかし今ではこのミッションの真実の価値は見落とされており、それどころか反対されている。」
「聖なる愛が核兵器であったなら、それはすべての武器を凌駕する最強の武器であり、他のどんな武器よりも求められるものとなります。その存在について考えるだけで人々は恐怖に震え、その力にかなうように心を屈服させられると思います。この兵器を持つ国々の未来は権力と威信に満ちたものとなるでしょう。」
「しかし私はあなたたちに言います、聖なる愛はまさにそれです。それは心が所有できる最強の武器であり、サタン、全人類の敵を打ち負かすものです。人は聖なる愛の力と価値を見認めないからこそ、心の中に隠されたものの力や価値も見認めていないのです。もし人が真実の目で「見る」ことができれば、全ての人々が聖なる愛の美徳を求めようとするでしょう！」
「国々はその前にひれ伏し、ニネヴェも改心するでしょう。神は地上に怒りを訪れさせることはありません。」
「現状では人々は外面的なものを求めています。彼らは罪を見て自由と感じ、サタンの奴隷であることを認識していません。人は個人的聖性の価値や世界を変えるその力も見認めないのです。」
「聖なる愛は祈りの強さであります。これを誰にも妨げられてはいけません。よくこの土地に来てここに祈るようにしてください。巡礼はあなたたちの祈りの力を増大させます。」