2014年4月17日（木曜日）：聖木曜日の祝い
イエスは言われました：「私の民よ、すべての信者にとって大きな意味を持つ二つの言葉があります。それは「愛」と「命」です。私は全てを愛する存在であり、そのため私の戒めは私を愛し、隣人を愛することについて語られているのです。また、服従という要素もあります。私の戒めに反して罪を犯すことは罰せられるからです。あなたが重大な罪を行うと、魂は私の恵みと切り離され、私には死んだものとなります。告解によってあなたはその恵みを取り戻すことができます。体と魂で創造された後、あなたはこの世での生活を経験する完全な人となるのです。これは天国への訓練場に過ぎません。なぜならあなたの肉体的な命は死ぬべきものであり、短い時間しか続かないからです。魂は決して死ぬことはありません。それは永遠に続く精神的な生命なのです。あなたがこの短い一生をどのように送るかによって、魂の行き着く先が決定されるのです。私の法を守り、善行によって罪を補うことで天国への道に立つことはできます。私の愛を拒み、自分の欲望のみを行動する者たちは地獄への道にあるのです。あなたの最終的な行く先は、私の愛と隣人への愛の中で生きることによって選ばれるのです。」