2013年11月3日(日曜):
イエスは言われました:「私の民よ、福音書でザッカイという税吏がエルサレムの道で私に出会ったことを思い出してほしい。彼はシコモアの木に登ってきたのだ。私はその夜彼と一緒に食事をしたいと言った。私が到着すると、ザッカイは誰かから騙し取った金を返すことに決めた。私は彼の心変わりを称え、その晩彼の家に救いが訪れたことを讃えた。人々が罪から離れることは容易ではない限り、それに対する恩寵がないとできない。あなた方は生命の舞台での俳優であることを見てほしい。天国全体があなた方の行動を観察しているのだ。皆さんは私に従い、私の生き様を真似るように呼ばれている。聖なる生活を送るためには大きな努力が必要なのだ、なぜなら肉体的欲望と戦わなければならないからである。だから誰かが自分の人生を変えるとき、それは天国での祝福の理由となる。私の秘跡の恩寵に頼って私にお助けを求めなさい。そうすればあなた方はすべての肉体的および霊的な試練を耐え忍ぶことができるだろう。救われた魂たちは永遠に天国で私と共に報いられるのだ。」
イエスは言われました:「私の民よ、子供たちに良好な祈りの生活の価値を教えることは重要である。人生を送る中で難しい状況に直面することがあるだろう。その時には私にお助けを求めて祈る必要がある。祈らない限りあなた方の十字架は二倍にもなる。また、家族全員でロザリオを一緒に祈れば子供たちに良い例を見せられる。覚えておくがいい:「共に祈る家庭は一つになる。」今日の時代において離婚や単親家庭が増えている中で、家族をまとめるためのあなた方の祈りはこれ以上ないほど必要である。また子供たちには淫乱な生活を送らないように助言することもできる。各自にロザリオと茶色いスカプラリオを与えて悪魔の誘惑から守ることができよう。小さき者たちは私にとって非常に大切であり、堕胎される私の子供たちまで助けるためにも彼らを護りたい。子供たちとその魂のためにお祈りし続けなさい。そうすれば彼らはどんな虐待からも守られるであろう。親たちは信仰の中で子供たちを育てる責任があるのだ。子供たちは自由意志を持っているが、彼らが家を出た後でもその魂のためにお祈りし続けることである。」