2012年8月1日水曜日:(聖アルフォンソ・リグーリ神父)
イエスは言われました:「私の民よ、昼間には太陽が星を隠し、美しい青空を見ることができる。夜の晴れた空では、望遠鏡の助けを借りて千々に散らばった星や遙か彼方の銀河系まで見える。各星はあなた自身の太陽のように光を放つ核融合炉だ。太陽や惑星、そして星を見るとき、地球が他の天体と比べてどれほど小さいかわかる巨大な宇宙があることを知ることになるだろう。地球に特有なのは適切な温度で水を豊富に持つ生命の多様性であり、太陽からの距離も正しい。宇宙は美しく、無限と考えられる星々の数が理解し難いほどだ。人類はこの一生の中で時間の参考点がないため、真の意味での無限や永遠を本当に理解することはできないだろう。人の寿命が百年に達しても、それは永遠の表面すら掠めるものではない。魂は不滅であり、時空外で生き続けることを忘れずにいなさい。あなたには天国か地獄という二つの最終的な行き先しかない。一度どちらかに判断されると、その魂は永遠にそこに留まることになるだろう。この人生での苦しみがあっても、私と一緒に天国で永遠にいられる価値がある。地獄を見た者なら誰一人としてそんな恐ろしい永遠の行き先を選びはしないだろう。人がその可能性を見るのは生命の終わり近くになるが、それでも最後に愛する機会があり救われることもある。悪や楽しみに目がくらんで地獄を選ぶ魂があることを想像することは難しい。私はすべての魂が私を愛し天国へ来たいと願うことを望む。私のことを愛するその魂たちは、この人生で多く苦しまずにはならないだろうし、煉獄での浄化も必要かもしれない。しかし最終的な選択は彼らに私と共に永遠の完全なる愛の中で美しい存在を与えることになるだろう。その栄光ある報酬は天国を獲得するためにどんな苦しみにも値する。」
イエスは言われました:「私の民よ、神の言葉はこの輝かしい光に表されており、部屋の中のすべての人に照らしています。これをバスケットの中で隠さず、むしろ家々から大声で叫びましょう。あなたがたがどれほど私の愛によって鼓舞されているかを知っていますし、あなたがたの魂は私の恩寵において安息を見つけます。ただ私があなたがたの魂に平和をもたらすことができると信じてください。これは、人々が改心したときに私とともに経験することを望む信仰の体験です。彼らの顔が私の愛で輝くのを見るとき、あなたがたは他者を自分の信仰体験と共に分かち合うことによって魂の中で満足感を得ます。私は伝道師や忠実な人々を送り出し、まだ時間があるうちに魂を改心させるための使命を果たします。あなたがたは一部の魂が地獄へと落ちていくことを知っており、できるだけ多くの魂を地獄から救いたいと思います。これは、私の恩寵や天使たちと一緒に働いて悪魔からできる限り多くの魂を奪い取るためにあなたがたは頑張らなければなりません。悪魔は簡単には魂を手放しませんので、信仰の火を常に新しくして人々を神の領域におき、悪魔の領域から遠ざける必要があります。審判の日が来るとき、私はサタンとともに魂を自分のものとして主張します。あなたがたが私の前に立つとき、私が「私のものだ」と言えるようにしてください。」