2011年10月14日(金):(カリストゥスI世)
イエズスは言われました:「私の民よ、世界の人々は常に平和と安息を求めていますが、地上のものでそれを見つけることはありません。これは肉体が快適さや楽しみをもっと探しているからであり、満足することがないからです。またあなた方の内面的な霊魂も地上的なものでは平和を見つけられません。再び言いますが、あなた方の霊魂はその創造主と私の愛を求めております。なぜなら私はただ一人であって、あなた方の霊魂に平和を与えることができるからです。この平和は私の聖祭によって得られる恩寵であり、告解において罪を洗い清めるとき、また私の実在の御体を受ける際にその恩寵があります。あなた方の霊魂における私の恩寵の平和を守り、人生の中で何ものもそれを乱さないようにしてください。あなた方が霊魂のための安息を求めるときは、静かな瞑想的な祈りとともに私と対面し、私の慰めの言葉を聞きなさい。私の御鞘前に立つことで世界の騒音から隔離されて私の前でリラックスすることができます。信仰において私の平和を味わったら、それは私が常にあなた方を私へと引き寄せている愛であることを実感します。私はただ一人だけを求めるようにしてください。そうすればあなたは私の中で霊魂が探しているその平和を見つけることでしょう。」
イエスは言われました:「私の民よ、地上での人間としての私にとって重要な場所や出来事が多くあります。その中でも特に重大な出来事の一つは、最後の晩餐でパスコール・ミサの最初の聖体礼儀でした。そのためこの上部の間のビジョンを思い出すことは、そこで起こったことを記憶するために重要です。聖木曜日は、私が金曜日の善き金曜日に全ての罪のために私の命を捧げる前日でした。ミサの聖別は、私が最初に聖体拝領でパンを割ったことにさかのぼります。私はパンとワインを私の肉体と血へと聖別しました。この私の実在の御身である私の栄養の贈り物は、あなたに与えることのできる私自身の最も偉大な贈り物です。私の栄養を恩寵の源として宝とするべきです。私は常に聖別されたホストとしてあなたと共におり、毎日ミサで聖体拝領によって受け入れることができます。また私へ近づくためには、時間を見つけて私のタバーナクルを訪問する際の私の祝福された聖餐の礼拝もあなたを助けるでしょう。私があなたの生活に許される時間が多いほど、あなたは私のためにミッションで達成できることが増えます。愛からあなたと共有している数々の贈り物について、私は感謝と称賛を受け入れています。」