聖ヨハネ・ヴィアニェイ、アルズの司祭が来ます。彼は言います：「 イエスに栄光あれ。」
「このミニストリーは万国共通であり、すべての人々とすべての国家に開かれています。カトリック教徒もまた万国共通であることを理解してください。これは多くの心の中で最悪の曖昧な点ですが、今日は特に司祭たちに語りかけるために私はここに来ました。*」
「私の兄弟よ、あなた方は自分自身のためではなく他人すべてのために司祭であることを理解してください。あなたの召命は神から与えられた贈り物であり、魂を救うためです。その中には自分のものも含まれます。したがって、あなたは聖礼を行い人に届けることに焦点を当てる必要があります。心が友情や報酬や世俗的な些細な問題に向けられないようにしてください。金銭や人気を愛さず、権力の愛で消耗しないようにしなさい。支配するのではなく牧者として──支配への傾斜なく救いへと導くために。決して祈りを失望させないこと、特に聖ロザリオの祈りです。神の国を築き上げるが、破壊しないでください。」
「あなた自身の心は伝統に基づいて整えられ、聖体における実在へと中心付けられる必要があります。イエスと時間を過ごしなさい。彼があなたの相談者であり全てであることを許してください。」
「神は救いに導く魂をあなた方に与えました。この呼びかけを真剣に受け止めてください。神はただ自分の救いだけでなく、他者への導き──行うことやしないことに対しても責任を問います。講壇から罪を罪として定義しなさい、たとえこれらが政治的な問題になっている場合でも。すべての人々に十戒を守るように呼びかけましょう。あなた方の被保護者たちの教育を真剣に受け止めなさい──収入や名誉よりも。」
「最後に、真理であなたの羊群を養う責任があります。」
* 司祭の年（2010）の間にベネディクト十六世教皇は聖ヨハネ・ヴィアニェイをすべての司祭（教区および宗教的な）の守護聖人と宣言しました。