「私はあなたがたのイエス、神聖なる愛、肉体として生まれました。私はいま全てを説明するために来ました。それは自己献身です。あなたがたの献身なしには、私の目標や救いを達成できません。献身とは何かを手放すか捨てることを意味します。自己献身は私からあなたがたへの呼び掛けで、自分の意志を手放せと命じます。あなたがたの意志は現在この瞬間に心の中にあるものによって導かれます。これが私の自己献身への呼び掛けが同時に聖なる愛への完全な服従への呼び掛けである理由です。」
「自己献身は私の中心や神の御意図を開く鍵となります。しばしばあなたがたは私の供給を見失うことがあり、欲望に目がくらんでしまいます。しばしばあなたがたの願い事は良くありませんし救いへと導きません。」
「私の供給や神の御意図は私、織り手によってあなたがたの受胎時に始められる大きなタペストリーのようにしています。一生を通じて私は各糸をその場所に配置する設計を行い救いの大作を創造します。あなたは私のもとで献身しなかった場合、まるで糸を取り外すようなものです。それでは私、芸術家としては全体が調和的にまとまるようにタペストリー全体を見直さなければなりません。しかしあなたがたが私に献身するならば最終的な結果は遥かに容易く達成可能となります。私の恵みを感じて私の供給や計画へ協力します。設計は美しくなるからです、それは私が最善のデザインを行うため。」
「あなたがたの自己献身こそ聖性の階段を上る足となります。献身により私の恵みの香りを吸い込むことができ、花束のようになります。献身なしにはあなたは名匠大工の手の中での壊れた道具と同じです。そんな道具は使えないため彼はそれを置いてより良いものを見つけ出します。同様に私はあなたがたを完全に私へ献身しない限り最善に活用できません。」
「あなたは私があなたを導き、案内し、提供し、守ることを信じていると伝える時、それはあなたが私に献身しているということです。私はそのような人には抵抗できません。私の愛はそんな魂を完全に抱擁し、私は彼と一つになります。これが私が言う理由で、あなたの信頼こそすべてであり、あなたの信頼こそがあなたの献身であるというわけです。」