2014年11月17日(月曜):(ハンガリーのエリザベート聖人)
イエスは言われました:「私の民よ、アルコール飲料は非常に誤解を招きやすいものです。最初はパーティーで他者と交流するために飲む人が多いですが、次第に毎日飲むようになり、すぐに酔っ払うことが増えてしまいます。ある人は高揚感を求めるのですが、過度な飲酒は罪深いものです。なぜなら、あなた自身の判断力や能力を失ってしまうからです。これは自分自身に危険であり、他人にも危険です。特に運転中に飲む場合や薬と併用する場合にはね。ある酔っ払いは暴力的になり、人に暴行を働くこともあります。アルコール依存症の治療はまず、飲みたいという欲求から始める必要があります。誰かは脱毒し、清潔な状態を保つことができますが、それは治療施設での助けが必要となる場合もあります。また、家にアルコールがあることを避けるか、購入する手段を断つ必要があります。お金とアルコールの買い物がこの依存症を永続させる原因となり得るからです。さらに、聖ミカエル長形祈りを行って人々を支配している悪魔を解放しなければなりません。多くの家庭でこのように飲酒問題は先代から受け継がれています。だからこそ、あなた方の世代間治癒除霊祈りが必要なのです。この依存症を子供たちに伝えないようにするためにはね。家族内でのどんなアルコールや薬物中毒からの回復についても、盲目の男が福音書の中で私に向かって治療を求めたように祈り続けてください。」
イエスは言われました:「私の民よ、この鎧を着けた騎士のビジョンは、あなたがたキリスト教徒が神の鎧をつけて戦うように強くなりたいと願っているからです。あなたは善悪の闘いに身を投じています。パウロ聖書(エフェソ人への手紙6:10-17)にはこう記されています:『私たちの争いは血肉に対してではなく、支配者や権力、この暗黒世界の統治者、高みにおける悪霊の軍勢と戦うものである。』だからあなたがたは私の鎧を着けて信仰の守護者となる必要があります。正義の胸甲、信仰の盾、救いの兜をつけなさい。どんな源からでも異端的な発言を聞いたときには、それを公然と異端として呼び、私の民に異端や異端者について警告しなければなりません。ある日が来て、いくつかの指導者が異端を語ることになりますから、あなたがたはそのような指導者たちに対して勇気を持って立ち上がらねばならないでしょう。彼らは人々を誤解させている異端によって私の教会の健全な教えと対立するものです。カテキズムにも記されていますように、あなたがたはどんな異端に対しても何と言うべきか聖霊にお祈りなさい。」