2013年9月3日火曜日
2013年9月3日(火曜日)
2013年9月3日(火曜日):(グレゴリウス大聖人)
イエスは言われました:「私の民よ、私は神の三位一体の中での第二位の存在であることをよく知っている。神人間としてもなお、私が創造したすべてのものに対する権威を持っていました。私のことばは権威ある者として聞かれ、永遠に記憶されます。悪魔さえ私のことばを恐れましたから、人々は理解できない特別な力があることを知りました。さらに驚かれたのは、私が男の体内から悪魔たちが出て行くように命じたときです。悪魔たちは従いました。このようにして私は使徒に対しても悪魔に対する権威を与えましたので、彼らは私の愛の言葉を恐れず伝えることができます。あなた方は私への真実の権威と人々および霊魂に対する私の深い愛、そして貧しい罪人に対して示す慈悲について知っています。私はあなたたちの弱さや悪魔からの誘惑をよく理解しておりますが、そのために各自に守護天使と聖祭の恩寵を与えました。私の息子である司祭たちは告解で罪を赦す権威とミサにおいてパンとワインを私自身の体と血へ変える力を授けられています。告白と聖体拝領によって私に近づきましょう。純粋な魂を保つことにより、悪魔の誘惑から守るための恩寵が得られるでしょう。悪魔たちによる攻撃を受けたときは、私の名を呼び、天使たちを送って力強くしてくれとお願いしましょう。私への信頼こそ、すべての悪魔よりも遥かに大きな力です。」
イエスは言った:「私の国民よ、サリンガスがシリアで数百人の命を奪ったと見えることは事実だ。どちらの側がそのような致死性のあるガスを使用したかは確認されていない。反乱軍にもそんな爆弾があるという報告もある。あなた方の大統領はアサドに罰を与えたいと思っているが、政権交代について話してはいない。過去にはカダフィやムバラクが指導者として追放されてイスラム教徒兄弟団がその地位に就いたことを見ただろう。大きな爆撃はむしろリビアのようにアサドをシリアから排除するためのものに見える。そんな爆撃では多くの人々が殺されるであろうし、軍事目標への手術的攻撃だけではない。市民が故意にそのような目標に移動されて人間の盾として使われている。反乱軍はアメリカをこの戦争に引き込むために神経ガスを使用したのかもしれない。ロシア人は自分のクライアントが壊滅するのを見過ごすつもりはないだろう。ロシアはアサドを支援し、反乱軍と対抗するためにさらに武器を送った。また地中海へ船舶を派遣してシリアを防衛している。計画された爆撃を行うことはアメリカが他の国々、特にロシアとより広範な紛争に巻き込まれる可能性があることを意味するだろう。アメリカは介入を避け、さらに多くの人々を殺さないようにしなければならない。一世論者たちはアメリカがまた戦争になることでお金を稼ぎ、あなた方の軍隊を弱体化したいと思っている。誇りや面子を守るというような議論は、アメリカの安全が脅かされていない状況での戦争を正当化するものではない。シリアに爆撃を行わないように祈り続けようし、より大きな戦争には巻き込まれないようにしてほしい。」