2013年3月2日（土曜日）：（放蕩息子の譬喩）
イエスは言われました：「私の民よ、真心から悔い改め、私の赦しを求めて私に来る者なら誰でも罪を許すことを知っている。自分の罪を認め、毎月告解するための精神的な力が必要だ。告解に行くとき、昔のように長い列を見ないかもしれない。これは現代のカトリック教徒の問題であって、彼らの信仰は眠りについており、日曜ミサにも行きづらく、ましてや告解には来られないほど怠惰になっているからだ。この浄化プロセスは頻繁に行われるべきであり、魂に軽罪しかなくてもそうだ。アダムの罪のために人類は弱くなりがちで、これが良い告解による恩寵を必要とする理由である。自分の心を省みて、自分自身の過失を認め、その罪を司祭にお伝えすることが求められる。怠けず、告解に行くことを先延ばしにはしないように。私の恩寵の中で再び目覚めてほしい。」
（日曜ミサの前祝）イエスは言われました：「私の民よ、カトリック救済基金のための募金がある時期が来る。これは世界中の貧困層を助けたり、災害対策を行ったりする宣教師用の資金だ。地元の慈善団体に寄付しやすいかもしれないが、海外の人々のための意図を見失わないように。多くの募金があると感じるかも知れないが、これは年に一度きりである。貧しい人に施しをすることはあなた方の四旬節の修行のうちに含まれているべきであり、必要な人々と自分の富を分け合うことであろう。貧しい人は常にいるだろうが、彼らを見捨てないようにしてほしい。彼らは私であるからだ。寄付には慈悲深くあり、一年中いつでも慈善団体と共有できる。」