2010年1月3日日曜日
2010年1月3日(日曜)
(エピファニー)
イエスは言われた:「私の民よ、今日、賢者たちは私を赤子王として礼拝し、金、乳香、没薬という王にふさわしい贈り物を持参した。私は貧しく生まれたが、ダビデの王家から続く皇族の血筋である。あなた方は私が神の第二位格だと知っているが、私自身を低めて人間として化身し、あなたたちの罪のために死ぬためだった。私は病気を癒す力や悪魔を追い出す能力を持っていたが、自分自身のためには栄光を求めたことはない。私の両親と神である父へ従うことで自己を低めることを選んだ。後になっては、苦しみの十字架刑によってさらに自己を低めていた。私は侍僕であり救世主として地上に来たが、支配者ではなかった。私のは公共的な使命は人々と私の弟子たちに神の国について教え、魂を地獄から救う方法について説くことだった。エピファニーのこの祝日に喜びながら、あなた方の賛美と礼拝で私の王権を称えるがよい。」