イエスは言われました:「私の民よ、私はあなたがたの霊的な生命の命である。私と私の聖体を欠いては、あなたは永遠の生命を得ることはできないだろう。私が十字架で死んだことと、私が聖体拝領および告解を聖祭として設立したことによってのみ、あなたがたに天国へ入るための恩寵が与えられる。私の十字架での死は、あなたがたの罪が赦されることを可能としたからである。したがって、この生命の贈り物について思い出す最も大きなものとして、あなたは各教会の祭壇に大型の十字架を置くべきだ。私は全ての魂のために身代金を支払ったので、私の十字架を見ることがあなたがたにとって私という愛する方へ集中させる助けとなるだろう。私が定めた法則に従い、すべてを私にお任せし、完全な献身として私に捧げるとき、あなたは天国の道を行くための心と魂の全ての奉納と世俗的なものからの離脱が必要である。私があなたのために愛によって命を差し出すように、あなたもまた私の愛のために命を私にお任せすることができるだろう。常に私を伴うことで、誰にも約束できない平和を魂において得ることになる。」
イエスは言われました:「私の民よ、多くの本を読む人々もおりますが、彼らは書物知識といわれています。しかしその知識を実践的な用途に適用しない限り、その人はまだ賢明ですが、手には何ら行為がないでしょう。聖書やカテキズムなどの章句を知ることも同じです。これはすべて良い知識でありますが、この知識を実践と行動に移さなければなりません。十戒を知っているとしても、それを守って私の愛を示さない限りは意味がないでしょう。福音書から私がどのように生きるべきか学んでいるとしても、信仰を実際の生活で表し、私と同じように行動しない限り、この知識は無駄になります。信仰を実践することと私の愛のために善い行為を行うことは天国での宝物を獲得させるでしょう。あなたがたの主である私が完全な愛の関係を築くためには個人的な献身があり、それが私にお任せし、全ての命令によって正しい道へ導かれることです。したがって信仰と善い行為は世界や聖書に対するあなたがたのすべての知識よりも遥かに優れている。」