イエスは言われました:「私の民よ、モーセが青銅の蛇を持ち上げてサラフの毒蛇に咬まれた者たちを癒したという今日日の読み取りには、迫る聖週への多くの意味があります。 間もなく、あなたたちは私の十字架上での磔刑について読むことになりますが、私は皆さんの罪から救うために持ち上げられました。 私の十字架を見つめると、私一人がどれほど苦しみながら命を捧げて天国で永遠の生命を得るようあなたたちのために犠牲になったかわかるでしょう。 私の犠牲がなければ、今日のように天国の扉は開かれなかったことでしょう。 私の十字架での苦難には例があります。なぜなら私は皆さん一人ひとりに自分の十字架を背負い、私と一緒に生きる試練を分かち合ってほしいからです。 大災厄の中では空にすべての避難所上に輝く十字が見えますし、私の信徒たちがこの十字を見つめるとサラフの青銅蛇のようにあなたたちは全ての医療的問題から癒されましょう。 物理的な癒しだけでなく、私の輝く十字を眺めたときに精神的な癒しも見ることができます。 忏悔のための司祭がない場合でもこの十字を見つめながら忍従の祈りを行えばあなたたちの罪は赦されるでしょう。 あらゆる時代において私は皆さんに自分の罪を悔い改めて救われる機会を与えています。 四旬節には聖週への準備として魂を浄めるための忏悔の機会をお持ちください。」
イエスは言いました:「私の民よ、私はガリラヤの海で大きな嵐が私と使徒たちが乗っていた船を沈めようとしていた場面を思い出しています。(マルコ4:35-40) その嗐に使徒たちは私を起こしました。彼らは嵐のために溺れるのではないかと恐れたからです。私は水と嵐を静めて、そして彼らの小さな信仰を問い詰めました。私の使徒たちはいまだに私の力を見抜いていませんでした。なぜなら、私が人間の目には不可能と思われることを成し遂げられるからです。私はただあなたが悪者から私が守ってくれると信じてほしいだけです。今日のあなたは金融的な嵐の中にあり、銀行が閉鎖されたり電力が停止したりとすれば簡単に混乱と暴動へとつながるでしょう。私はこの迫害の時にも私の忠実なる民のためにここにいます。世界中すべてを静める代わりに、私が避難所として設けた場所々で平穏を作り出し、そこで天使たちがあなたを守り必要なものを提供してくれます。私はあなたと一緒にいる限り、船上の使徒たちを嵐から救ったように何も恐れることはありません。私の常に見守っている護りの手に信頼しなさい。」