聖母は言われました:「イエズスにお褒めあれ。」
「私が天国へ昇られ、体と魂で一緒にいたとき、私の心は息子である彼と一つになりたいという燃えるような欲望で満たされていました。私はこの世界の心にそのような欲望を与えたいと思いますが、それは完全なイエズスとの結びつきを期待するものではありません。しかし、彼にお喜ばせしようとする願い──聖なる愛の中で近くにいることです。」
「聖なる愛は天国へ続く道です。聖なる愛は私の無原罪の心であり、混乱の中でのあなた方の避難所でもあります。各霊魂には世界における特定の呼び声がありますが、全人類に共通する要素は神による聖なる愛で形成されるという呼び声です──それは聖性と父なる神の神聖な意志の基盤となるものです。」
「人間がこの呼び声を離れるほど、彼は日々の混乱に心を開くことになります。」
「親愛なる子供たちよ、神があなた方の心におきたいという呼び声と一つになるようにしなさい──聖なる愛を通じた個人的な聖性への追求です。」
そして、彼の賜物は使徒や預言者、福音伝道師、牧師および教師が聖人たちを備え付け、奉仕のために働き、キリストの体を建て上げるためでした。私たちは全員信仰と神の子イエズスにおける知識の一体性を達成するまで続けます──成熟した男性へ、クリストの満ち足りた完全さの尺度に達するまでです;そのため我々はもはや風のように揺れ動かされたり、人々の巧妙な策略や欺瞞的な計画によって運ばれる子供ではありません。むしろ愛の中で真実を語ることで、私たちは全てにおいて頭である彼に成長し続けます──キリストからです。彼はすべての関節とともに結びつき、繋がれている体であり、各部分が適切に機能しているとき、その全体は愛の中で身体的な成長を遂げ、自分自身を建て上げることになります。