「私はあなたがたの、肉体を持って生まれたイエスです。」
「一瞬心に浮かべてみてください。自然において心臓は生命を全身へと送り出す器官ですが、個人の聖性について言えばそのような[聖性]の心があらゆる美徳に命を吹き込んでいます。この精神的な心臓はもちろん神聖なる愛です──しかしそれは無私さとして反映されています。」
「魂が自分自身を忘れ、神と他人を喜ばせるために生きるほど、その人は聖くなります。これは簡単でわかりやすいように聞こえます。現実には瞬間ごとの難しい課題です。自分のことだけを見てしまうのは非常に容易ですが、他人のことをどう影響するかを考えることは難しいためです。自分自身を忘れ、神と他人へ焦点を当てるための恩寵を求めてください。私はあなたがたを助けます。これは私の一生において持っていた心構えでした。人間のために神の目から見れば、私はいかなる肉体的な安楽や評判、さえも母親の存在まで捨て去りました。」