聖テレーザが来て、彼女は言います:「イエズスにお褒めあれ。」
「私は知らせにきた。この頃、サタンは娯楽の形態や服装規定、政治的選択、話し方などといった見かけ上小さな決断の中でその本質的悪を隠している。彼は無関係と思われるものを自分の目的──魂の破壊──に向けて使う。」
「私はあなたにお伝えするためここにいる。小さな犠牲が多く積み重なると大きな善になるように、悪い決断もまた悪を生むことがあることを。サタンは心に足場をつける方法をよく知っている。彼の指紋は今日の世界政治にはどこにもある。彼は小さなことに自分の行動を隠せば、大きなものでも容易く誤解させてしまう。」
「私の小さな道は悪に対する要塞だ。すぐに始めて毎日多くの小さな犠牲を捧げよ。あなたの瞬間毎の決断において善と悪の間でより深い洞察が与えられるだろう。」