「私はあなたがたのイエス、肉体を持って生まれました。」
「今日は、美徳も他のものと同様にねじ曲げられて悪の道具となることがあることを理解する手助けとして来ました。もちろん、それではもう美徳ではありません。いくつか例を挙げます。あなたがたは忍耐心を持つことに大変な苦労をしています。これは美徳です。しかし、罪人に対して修正が必要であるにも関わらず、その罪人の道を続けるための慈悲の仕事よりも忍耐心を選ぶとします。それでは忍耐心は善い目的を達成することをやめ、悪魔の策略となります。」
「あなたがたに命じられたことを行うように求められたとしましょう。しかしその服従によって良い仕事が破壊されるか他人を危険にさらす結果になるとします。もし宗教者としての服従の誓約を立てていないなら、真理と正義においては服従してはいけません。なぜならあなたがたの服従は神を奉じることも善い目的を達成することはないからです。」
「すべての美徳を行う際には、その果実を見定めなければなりません。それは神と人々のために役立っているのか、それとも悪魔の国をさらに進めるためにねじ曲げられているのか。」
「真理において常に神の国とその正義を築き上げようとしなさい。光の子供たちであるように。」