聖カタリナ・シエーナは言います：「イェズスにお褒めあれ。」
「イェズスは、世界の政治とこのミッションで起こったことに類似点を引き出してほしいと思っておられる。まず言っておくが、真理とは本物の事実の現実である。偽りとは、自己中心的な目的のために事実を歪めたり妥協させることだ。」
「世界では、権力を獲得しようとする外国の指導者や再選を目指す多くの人々の間で偽りが日常茶飯事である。このミッションにおいても、メッセージとここに提供される恩寵を抑圧しようとする多くの人が偽りを認めている。嘘は嘘を生む。実際の真理を見つけることは非常に難しいことが多い。」
「しかし、胎内での命や男女の間の結婚──さらには胚性幹細胞研究などについても、真理と偽りの間には明確で決定的な境界線を引くべきである。真理は伝統と生命を支える。このミッションにおいて、連合された心臓の部屋々への聖性への呼びかけとは、神学的な誤解に関係なく真理による聖性への呼びかけなのだ。」
「イェズスは、あなたがたの心の中に混乱を生じさせたくない。世界の出来事や選挙についてもこのミッションについてもね。真理を選ばず、また真理の中で生活しようとしない者たちは神の神聖な意志において生活していない。」