聖トマス・アクィナスが来ます。彼は言います:「イエズスにお褒めあれ。」
「この真理を聞き取るようにしてください。心と魂に抱かれる霊は意志を影響します。霊が愛情深く、優しい場合、自由意思で心が下す決定も大抵愛情深く、優しくなります。同様に、霊が悪であるならば、意志はそれに従い、悪を行います。」
「これがなぜ霊を守り、善を抱かせるために育てなければならない理由です。霊が触れ合うすべてのものがそれを影響しますが、その中でも特に容易く影響されるものはあります。環境や出会う人々、魂が使う精神的な武器――祈りや犠牲など――これら全ては霊を、そして自由意思の選択を影響しませんか。」
「したがって、地域社会、家族、さらには国々にも心と魂に抱かれる霊があり、その人々や政府全体の自由意思の選択に影響を与えます。そのため、堕胎、安楽死、胚細胞実験などが結果として生じています。」
「霊は聖なる愛によって守られるべきです。これが天国がここに語る理由――世界の霊を影響するために。」